日本は健康なのか?見ると健康時事オタクになるブログ目指してます。

スポーツ業界や健康に関連する企業や、社会について経験談を踏まえながらブログを書いていきます。

現在の運動指導者の役割

今回は運動指導者について触れていきたいと思います。

運動指導者という言葉は広義で、一般的には体力作りを手伝う指導者と言われています。

体力という言葉も曖昧なのに運動指導者の位置付けを定義するのは難しいと感じます。

ではどの様な運動指導者がいるのかを見てみましょう。

⚫️指導者の種類

アスレチックトレーナー・パーソナルトレーナー・メディカルトレーナー・ストレングストレーナー・コンディショニングトレーナー・フィットネストレーナー健康運動実践指導士・・まだまだありますし、これからも増えていくと思います。

医学界でいうと、理学療法士作業療法士・介護予防運動指導員・介護予防指導士・介護予防運動トレーナー・・・まだまだあります。これからも増えると思います。

改めて見るとかなり多いです。運動従事者でも正しく理解している方は殆どいないと思います。


⚫️これからの運動指導者

体に異常が出たり、過去に大きな疾病に見舞われた人は健康を気遣い、運動にたどりつく方はかなり多いです。

しかし、これまで健康で疾病などに見舞われてない方は、運動という方法にたどり着く方は少ないのではないでしょうか?

技術が進化し、進化するたびに人間の活動レベルは落ちてきました。
これからも落ち続けると思います。

人間の活動レベルが健康と直結しているなら、これからの運動の考え方も変えていかなければならないと感じます。


⚫️異常をきたすまで放置

活動レベルが低い方は、体の機能が衰えていずれ支障を来します。

ではこれからの健康とは予防に重点をおかなければならないと思います。
つまり運動指導者は痛みが出たクライアントを待つのではなく、痛みが出る前に啓蒙をし、予防を促さないといけない立場だと感じます。

日本のフィットネスクラブ参加率は国民の3%です。何十年もこの数字ということは、指導者はクライアントを待つというスタイルが壊せていないからだと思います。

健康であることはどういう事かを国民に啓蒙し、健康の意識レベルを上げることは運動指導者の責務だと思います。

今回はこの辺りで終わります。


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