体が疲れる原因
私たちの体は日々一定ではなく、調子の良し悪しがあります。
1日で見ても朝は元気で夜は疲れる、またその逆の方もいらっしゃると思います。
今回は、疲れるメカニズムを考えて、疲れない体を作るにはどうするかを書きたいと思います。
⚫️疲れとは
先ず、疲れるということの定義ですが、精神的な物と肉体的な考え方があります。
例えば、特定の人と話していると疲れる。(精神的な疲れ)
運動をして疲れる。(肉体的な疲れ)
です。
どちらも基本的には睡眠によって疲れを軽減しています。
⚫️疲れをとる方法
睡眠が精神的にも肉体的にも疲労を解消する代表的な方法ですが、疲れが過剰になると睡眠自体を邪魔してしまうことがあります。
特に精神的な疲労は顕著で、寝ても夜中に目が覚めてしまったり、寝れなかったりします。
耐えられないストレスを抱えてしまった場合、自分を守るためにも睡眠以外のケアをしなければなりません。
ケアの方法は様々です。
マイナスイオン・運動・マッサージ・エステ・買い物・娯楽そのすべてに癒しの効果があります。
※人それぞれです。ストレスに感じる人もいます。
しかし、本来持っている人間の活動力の中で、自然の状態に体を戻すということが大切だと感じます。
それは、食べる、寝る、動くの中で応用して疲れを取るということです。
⚫️動くこと
動くことは精神的に安定をさせるために使われることが多いです。
心療内科でも運動処方という言葉があるように、運動には人間を安定した状態に戻すという効果があります。
しかし、運動はネガティブなイメージがあり、逆に疲れると感じる方は多いです。
運動とは動くことを主体に行う、動的なものがイメージとして強いですが、動かない静的な動作も運動です。
※静的な運動のイメージはヨガなどが挙げられます。
疲労回復、健康という観点から見ると静的な動作がオススメです。
その中でもストレッチはオススメです。
特に1対1で行うストレッチは効果が倍増します。
※私はストレッチも運動の位置付けとして考えています。
⚫️ストレッチが良い理由
ストレッチの役割は硬くなった筋肉を伸ばして緩ませるためにあります。
なぜかというと、筋肉は自分で伸びる機能がないからです。
硬くなったら硬いままで緩みません。
自らその筋肉にアプローチする以外方法はありません。
※原因が凝っている筋肉でない場合もあります。
しかし、何故硬くなった筋肉は不快に感じるのでしょうか?
そこには人間が生きる上で重要な理由があります。
次回はその理由を書きます。
弊社代表の岸が運動についてブログを書いています。宜しければご覧ください。