体の歪みは心の歪み
今回のテーマは何だか整体師のようなタイトルですが、体が脳に及ぼす恐ろしい影響を書いていきたいと思います。
人間の体は全ての器官が繋がりを持っていて、それぞれで分けて考えることはできません。
よく脳は別格で切り離したように考える方はいますが、脳も身体の一部で独立して考えることはできません。
分かりやすいところでいうと、緊張すると体が動かなくなったり、腰痛などの身体の痛みがあることで気持ちが落ち込んだりすることがあります。
⚫️大脳新皮質
人間の脳は大脳新皮質と言われる脳の部分で、感情のコントロールができるようになっています。
脳の働きが弱まり冷静でいられなくなると、ストレスに敏感になり、ストレスに対して反発したり受け止められなくなります。
脳は身体と繋がっています。
特に筋肉は血液を流す役割があるので、硬くなったり使わなくなったりすると流れが弱まり、脳の機能が低下します。
そうならないようにボトルネックを把握して、予防・改善する事が大切だと感じます。
人間の感情と呼ばれる部分は、他の殆どの動物には備わっていない機能です。
感情が脳に与える影響は多大で、俗に言うやる気に繋がったり、逆にうつ病などにも発展してしまうこともあります。
感情には良い悪いはありません。
他人が感じるものが良いものなのか悪いものなのかという所が大切だと考えます。
しっかりと感情をコントロールできる身体をつくり、ひいては脳のコントロールをする事が重要と感じます。
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